FC2ブログ

無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

感覚を磨く

 無双神伝英信流の指導をしていて、いつも思うことですが、外側を求める方は上達せず、内なる感覚を磨く方は上達が早いという事実。 
 刀の位置が高ければ、単純に手の位置を調整するのではなく、自分の体のひずみを正し、結果として刀が正しい位置に落ち着く。膝が伸びて重心が高くなっているのであれば、単純に膝を曲げるのではなく、また同じように体のひずみを感じて正すことで重心が定まる。このような稽古をしなければ、何時までたっても結果のみを修正しなければならず、居着いた体が出来上がるのみで、自由に体が使える段階にいたることはできません。
 「斬撃の際、体が前後にとられるので、前後の脚を固めて重心を前後に取られないようにする。」という事を話される方が 我師 梅本三男貫正先生の弟子の中にもおられましたが、一体何を習われていたことか。上半身で刀を振ってその結果、体ががとられるのを防ぐために下半身を固めてしまえば、一見、不動のように見えて、実はその瞬間は全く動くことが出来ない隙となっています。何故前後にぶれてしまうのか?、その時の体の状態は?斬撃前の自分の体勢は?そのような工夫無しに外見を求めたのでは、居合は武術ではなく、踊り以下のものにしかなりえません。
 初心者の方はくれぐれも道を間違えないで下さい。
  1. 2007/06/17(日) 22:08:45|
  2. 居合 総論

FC2カウンター


無料カウンター

プロフィール

貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)

Author:貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)
無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術 貫汪館の道標へようこそ!
連絡先は貫汪館ホームページで御確認ください。

カテゴリー

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

最近の記事

月別アーカイブ