無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

求道心

 週末、徳島県剣道連盟剣道史編纂委員の坂本先生を案内して、広島県立文書館や貫心流、難波一甫流関係の史跡を巡りました。
 貫心流は、廣島に発して徳島にも伝わりました。徳島の細六郎が、徳島における貫心流が混乱していたため真伝を求めて廣島の築山家に入門、許しを得てのち、細家が三代に渡り広島藩で貫心流の教授の中心となり、幕末に至っています。
 難波一甫流も同じく廣島で盛んであった流派で、江戸時代に徳島にもたらされ徳島で変化しつつも終戦後まで教授されていました。
 貫心流の細六郎が真伝を求めて廣島にやってきたのはすでに50歳をはるかにすぎてからで、当時徳島にも多くの門弟がおり、また江戸に出て教授もしており江戸の門弟も五百人にのぼっていました。
 このように貫心流の師範としては功なり名を遂げていたにもかかわらず、すでに当時としては高齢になってから廣島に来て修行のしなおしをしているのですから細六郎の求道心の強さにはただただ心服するのみです。 
 現代は、すこし稽古をしたら自ら宗家を称して自分を権威付けるような人もおられるようですが、細六郎の求道心を我々は大いに見習わなくてはなりません。

 5月27日(日)、一般に公開する形式の貫汪館居合道講習会を行います。貫汪館ホームページをご確認ください。
京都白峯神宮奉納演武会の写真をホームページに載せました。

  1. 2007/05/14(月) 00:09:17|
  2. 居合・剣術・柔術 総論

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