無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

呼吸

 先日、無双神伝英信流の稽古で呼吸についての指導を行いました。
 呼吸の指導時のある特定の姿勢の状態では全身に無駄な力みや緊張が全く入らず、呼吸に集中することができます。指導の中で今まで腹式呼吸をしていると思っていた人であっても意外に胸の近くで呼吸をしていた事に気付かれた方もおられると思います。
 形の中で行っていなければならないのは臍下丹田の呼吸で、臍下丹田の呼吸を行うには全身の何処にも無駄な力みや緊張がってはいけません。
 先日、江戸時代から戦前まで4代にわたって難波一甫流を沼田の阿戸で伝えられていた宇高家において最後に難波一甫流を伝授された宇高良之先生から米国よりお手紙を頂きましたが、手紙の中で先生に呼吸の大切さを繰り返し御教え頂きました。難波一甫流は渋川一流の母流のひとつで、広島藩に広範囲に行なわれた最大の柔術流派で、「意治術」にその特徴があります。
 「意治術」とは簡単に述べれば、いわゆる臍下丹田術で全身の無理無駄な力、力みを排除した上で呼吸法によって丹田から全身へ筋力に頼らぬ力を伝えていきます。
 ここでは詳述は控えますが、無双神伝英信流抜刀兵法でも渋川一流柔術でも無理無駄を一切排除して深い呼吸を行うことが形の土台となります。しっかりと工夫してください。
  1. 2007/03/25(日) 23:43:27|
  2. 居合・剣術・柔術 総論

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