以前、「柄の握りは真綿に針を含みたるを握る心で」ということは述べましたが、これは抜付け、納刀における鞘手についても同じことが言えます。
多くの方が鞘を持つ手に必要以上に力を込めているために、手首や腕が筋肉の緊張によって固定されてしまい、鞘が動く時には肘を後方にひねり、結果としてこじりは抜付けのときに自分の体の右のほうに寄ってしまっています。また納刀の時にもこじりが自分の体の右にはみ出した後、再びもどって刀が納まっていっています。
無双神伝英信流抜刀兵法では抜付けも納刀も、こじりは鞘なりに動きはしますが左右や上下に動くことを嫌います。その理由は単純明快なことで常にお話している通りです。こうでなければ体遣いが全く異なってしまい、体には筋肉の緊張が残ってしまいます。
そうならないために大切なのが鞘手の握りであり、鞘手の手の内の工夫無しに抜付けも納刀も要求される動きができるようにはなりません。出来るようになった方は「こんなに動きは楽なものだったのか。」と感心しておられました。
工夫してください。
10月26日(日)に貫汪館居合道講習会を実施いたします。今回の講習会のテーマは「奥居合・・・とらわれない動きのために」です。貫汪館ホームページ(←クリックしてください)の無双神伝英信流の稽古のページを御覧下さい。公開して行う講習会ですので、流派、団体を問わずどなたでもご参加ください。 福岡県久留米市での無双神伝英信流抜刀兵法の稽古は毎週水曜日の夜、荘島体育館剣道場での稽古です。午後7時位からの稽古ですので興味のある方は直接、荘島体育館剣道場をお訪ねください。
また10月18日(土)6時から9時まで、19日(日)は終日、久留米市での指導稽古会を行います。興味のある方は貫汪館ホームページ(←クリックしてください)の無双神伝英信流の稽古のページ に記してある連絡先へご連絡ください
- 2008/10/12(日) 21:03:34|
- 居合・業
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