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無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

臨機応変に

 大石神影流の特徴の一つに附けのかまえがありますが、防具着用の稽古において構えは臨機応変に取ってください。

 嘉永4年(1851)5月19日に藤堂藩江戸藩邸での大石進種昌の試合ぶりの記録では桃井春蔵との試合で大石進種昌は中段にとって突き技胴切りの技で桃井春蔵を寄せ付けませんが次の天野将曹との試合では上段に取っています。

右仕合双方中段、又進上段ゟ(より)面を打、小手ニ打込、将曹やはすに切込候処ヲ左腹江進切ぬけ、かるし〱と申候処を数本、見事と参候由将曹答申候、其後敵乱正懸ケ候ニ付、上よりのり懸面を付跡江引、面三本打申候、将曹より見事之打一本も参不申候、

 大石神影流では試合のときにはこの構えをしなさいという規定はなく自由に使っています。初代大石進の弟は常に兄の進にしたがって他国に稽古に行っていたようですが、試合は二刀を用いたということです。

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  1. 2020/06/11(木) 21:25:00|
  2. 武道史

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