FC2ブログ

無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

虎一足

 「猛き虎の千里のあゆみ遠からず行より早く帰る足引」

 虎一足は対手が向脛へ薙付け来るを、左足を一歩後へ退くと同時に刀を抜き差表の鎬にて強く張受に受止める動きが眼目ですが、道歌に言うように確かに「行より早く帰る足引」であり、速いのです。
 これは何もしなくても結果として強く張受に受止める事が出来る動きをするからであって、受けようとして動いてしまうと絶対に間に合う動きにはなりません。受けようとした途端に肩から先が働き、抜くと受けるという二つの動作になってしまうからです。
 このときの体の動きについては稽古の時に説明していますので、いちいち述べませんが、腰の開いた角度と刀の軌跡は一致しています。腰の開いた角度と刀の軌跡が一致していなければ鯉口と鍔が分かれて受けるまでの動作が二つの動きになってしまいますので、動きに角がついている方は再度自分自身の動きを確認してください。
 また、受けの動きには序破急などという動きも存在しませんし、ましてや、ためを作ってから強く抜き出すということもありません。敵はそのような猶予を与えてくれません。鯉口と鍔が分かれて受けるまでの受けの動作は「いち」で終わります。
 また、張受に受止めてから、しばらく体を固めて見得を切るような動作をされる方が稀におられますが、敵の刀を受けただけで、的には傷一つ負わせていません。焦ってはなりませんが、受けた後は即座に敵を両断しなければなりません。

 この動きの稽古は21日(日)の講習会で細かに稽古いたしますので、納得いくまで稽古してください。
 

9月21日(日)に貫汪館居合道講習会を実施いたします。今回の講習会のテーマは「詰合・・・居合と剣術のはざま」です。貫汪館ホームページ(←クリックしてください)の無双神伝英信流の稽古のページを御覧下さい。公開して行う講習会ですので、流派、団体を問わずどなたでもご参加ください。 

  福岡県久留米市での無双神伝英信流抜刀兵法の稽古は毎週水曜日の夜間の稽古です。9月は3,10、24日の各水曜日、荘島体育館剣道場での稽古です。午後7時位からの稽古ですので興味のある方は直接、荘島体育館剣道場をお訪ねください。  
 また9月27日(土)6時から9時まで、28日(日)は終日、久留米市での指導稽古会を行います。興味のある方は貫汪館ホームページ(←クリックしてください)の無双神伝英信流の稽古のページ に記してある連絡先へご連絡ください
 

  1. 2008/09/17(水) 21:58:52|
  2. 居合 業

FC2カウンター


無料カウンター

プロフィール

貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)

Author:貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)
無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術 貫汪館の道標へようこそ!
連絡先は貫汪館ホームページで御確認ください。

カテゴリー

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

最近の記事

月別アーカイブ