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無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

歩き方

 航空自衛隊の幹部自衛官であったとき、1年間アメリカのテキサス州エルパソにある米国陸軍のフォートブリスでペトリオットについて学んだことがあります。その時にどういう歩き方をすればよいのか工夫をしたことがありました。
 米兵の制服を着たときの日常における歩き方は様々でした。映画のなかの軍人が見せるように、胸を張り長い脚でさっそうと歩く軍人は見るからに軍人らしく様になっていたのですが、日本人の体形ではとてもできない歩き方でした。残念ながら脚の長さが違います。かといって階級の低い米兵が制服を脱いだ時の普段とあまり違わない歩き方をするのも米陸軍の中尉の階級章をつけていた日本の航空自衛官にはふさわしくないようにも思われました。では刀を腰にした時の臍下中心の歩き方をするかというと制服には似つかわしくなく、結論は胸中心でもなく臍下中心でもなく胃のあたりを中心に歩くこと。刀を腰にした時に時に比べて鼠径部は伸びてしまいまい、すぐに刀が抜ける姿勢ではありませんが、動けないほどでもなく折衷という感じでした。
 刀を腰にしているわけでもないので、そのような姿勢で歩くことを心がけると不思議にすれ違う時にアメリカ兵が敬礼をしてきました。隣に米陸軍の大尉の階級章をつけていた日本の航空自衛官がいても私に敬礼してくるのです。不思議でしたが歩き方から何かを感じたのかもしれません。退職前に航空学生教育群にいたときも歩き方を褒められたことがあり、普通は教育隊の区隊長が行うのに、群本部勤務で英語教官を兼務していた私が中央観閲式の航空自衛隊徒歩部隊で幕僚のポジションで行進しました。
 大昔の話ですが、日常生活で歩き方を工夫できるというお話です。

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  1. 2020/08/27(木) 21:25:00|
  2. 居合・剣術・柔術 総論

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