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無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

流派ごとの特徴5

 二日間述べてきた流派の中で、その流派を代表しているくらいに有名な人ではありますが、その流派の使いようとしては異質な人物についての記述です。誰についての記述か考えてみてください。大石進種次も試合し、二代目の大石進種昌が嘉永4年に江戸の藤堂邸で桃井春蔵などと試合したときには、この人は高齢で試合はしていませんが、種昌に「お父さんによろしく」といった人物です。
 次の文章の(  )に名字が入ります。

「当流の試合口は右の通りたりといへとも、当時(  )先生は是と異なり、清眼に構へ、一本勝負にて無之。此先生は専ら他流試合有之故か、突も用ひらる。諸手突、片手突ともに有之。其心得有へし。」

 この記述がある『他流試合口並問對』は天保7年に書かれています。大石進種次が江戸でこの人物と試合したのは天保4年ですから、「諸手突、片手突」は大石進種次と試合した後にすぐ始めたのだと考えます。

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  1. 2020/07/21(火) 21:25:00|
  2. 武道史

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