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無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

天保10年および11年の江戸における大石進種次の動向について 1

 令和元年9月6日(金)に國學院大学たまプラーザキャンパスにおける日本武道学会第52回大会で発表した「天保10年および11年の江戸における大石進種次の動向について」を数回に分けて載せていきます。

Ⅰ はじめに
柳河藩の大石進種次(1798-1863)は初め天保3年(1832)末に江戸に出て天保4年(1833)にかけて試合をし,突き技を用いてその名を高めたとされ,天保10年(1839)にも江戸に出て,水野忠邦に招かれ多くの剣術師範と試合したとされている1)。
しかしながら大石本家の古文書類は大石進種昌の孫である進が東京で事業に失敗した際に散逸し,また大石本家も断絶し,そのことを証する記録等は大石家の分家にも残っていない。
本研究では『柳川史話(全)』に引用された『大石進種次の書簡』2)(資料1),土佐藩士樋口真吉が大石進種次のもとで書き写した記録である『大石先生江戸稽古之附』3)(資料2,写真1),徳島県立文書館に所蔵される『昨七日今八日』(徳島藩士武藤左膳宣旬の記録)4)(資料3,写真2)によって天保10年から天保11年にかけての大石進種次の江戸での動向の一部を明らかにしようとするものである。
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  1. 2019/09/11(水) 21:25:00|
  2. 武道史

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貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)

Author:貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)
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