無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

刀脇差700腰

 『難波噺』は下総関宿藩士池田正樹が大坂城代の家臣として大阪滞在中に書きとどめた日記的随筆で、明和6年から安政3年までの記事が記されています。この『難波噺』に淀屋の刀剣について記してあります。

 淀屋は宝永2年(1705年)、五代目の淀屋廣當の時に闕所になりましたが、その時の財産に刀脇差700腰とあります。いずれも折紙付と記してありますから、戸井要件を所持していたのだろうと思います。諸大名へ貸し付けていた金額は銀1億貫に上ると言いますから相当な富豪で、これらの刀脇差は、大名に関係するものかもしれません。
 闕所前にのれん分けを受けていた牧田仁右衛門は店を出身地の伯耆国久米郡倉吉に開き、淀屋清兵衛と名乗ります。明治まで八代続きますが、多額の資金を調停や倒幕運動のために捧げつくしたと言われています。

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  1. 2018/04/29(日) 21:25:00|
  2. 武道史

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