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無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

「太刀打」一人稽古

  「太刀打」は剣術の形ですが、本数は少なくとも本当の稽古をしていけば、働けるようになるように仕組まれています。しかし、手順をくり返し、形を作っているだけでは、そのようにしか動けない身体をつくってしまうことになります。
 講習会で、お教えするときにはレベルの高い人にはより高くなるように、初心の人には経験する程度にお教えしていますが、本来の教習課程でいえば英信流表が遣えるようになってから習得すべきものです。無双神伝英信流における剣術はあくまでも居合の体系の中での剣術であって独立して存在するものではなく、ある程度、素抜き抜刀術で体が動くようになっていなければ「太刀打」は形ばかりで絶対に使えるようにはなりません。

 「太刀打」の稽古を始めたばかりの人が絶対に行って欲しいのが一人稽古です。
 素抜き抜刀術で体がある程度動くようになったのに「太刀打」では相手が居るばかりに、心は相手にとらわれ、心は上ずり体の動きは大きく歪むという状態になるのは「我」「我執」の強い人にはよく起こりがちの事です。このような状態ではいくら「太刀打」を稽古しても時間の無駄でしかありません。
 一人稽古の方法ですが、庭に出て木刀を肩に取り、立ち木を敵と想定して静かに進み歩み寄り、袈裟に斬り込んで下さい。単純な方法ですが、この稽古を重ねてください。ただし、立ち木には実際に切り込む必要はありません。(枯れてしまいますから)太刀行きを当たる寸前に止めていただければよいのです。

 この稽古をするときに以下の点を守ってください。
 1.心は臍下に治め
 2.歩みは静かに
 3.腰は上下せず
 4.正中線を前後左右にゆらさず
 5.斬り込みは力みなく歩みのままに
 6.斬り込みた時、心も下肢も状態もも固まらず座姿勢のままの如くに
 7.さがるときも進む時とかわらず

 以上の点を守り稽古を重ねてください。

 庭がない場合は室内で部屋の隅に向かって木刀のかわりに物差しを手にしても稽古できます。
まず、心と体を整えてください。

 次回の無双神伝英信流抜刀兵法の講習会は7月13日(日)、講習内容は「太刀打」の予定です。どなたでもご参加ください。

 平成20年 第5回講習会は11月30日(日)に行う予定でしたが、日本古武道協会の厳島神社古武道演武大会が当日開催されることになったため、10月に変更します。日程は後日ご連絡します。
第4回講習会「詰合」は予定通り9月21日(日)に実施します。


 貫汪館ホームページ(←クリックしてください)の無双神伝英信流抜刀兵法と渋川一流柔術のリンクに「竹内流 宗家 紹介ホームページ」を載せました。門人の長尾さんが竹内流宗家の許可を得て作られたサイトです。竹内流宗家に関するサイトは初公開です。是非御覧下さい。  

 貫汪館ホームページ(←クリックしてください)の無双神伝英信流抜刀兵法の行事のページに貫汪館居合道講習会(英信流表)の写真を載せました。御覧下さい。 
  1. 2008/06/03(火) 17:46:50|
  2. 居合 業

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Author:貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)
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連絡先は貫汪館ホームページで御確認ください。

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