無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

一緒に抜く

 居合の稽古で一緒に抜くのは指導者の業をとらせるためです。したがって指導者は初心者も交えて一緒に抜く場合は以下の点に気を付けて指導しなければなりません。
 
1. 自分よりも先に動かせない。
 自分の業をとらせる、うつさせるために一緒に抜くのですから弟子が自分より先に動いたら、自分の動きをとらせることにはなりません。

2.座して後の呼吸は多めに
 初心者は座しても心身が落ち着くのに少し時間がかかります。自分のペースで始めたら、初心者は落ち着いていないところから始めなければなりません。

3.待つべきところは待つ
 初心者は同じような速さで動くことはできません。初心者がいる場合には待つべきところは待たなければ初心者の稽古にはなりません。斬撃の後は仮想の敵を見ますので、急ぐ必要はありません。血振いの後も同じです。仮想の敵の気息を伺うために相手に近づきますので次の動きを急ぐ必要はありません。相手の気息を伺うために足の踏みかえを行うときも同じで、一足になって相手の気息を伺うのですから急ぐ必要はありません。納刀の後も同じで形は残心を残すのみですので急ぐ必要はありません。

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  1. 2017/03/12(日) 21:25:00|
  2. 居合 総論

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