半棒は相手の頭上に打ち込んで終わる形がほとんどで相手は半棒を持った者に打込む稽古をさせるために木刀で受けます。したがって半棒を持った者の打込みが弱かったり、木刀に当たるときに動きを止めていては木刀で受けてもらう意味はありません。
本気で打込めば初心の内は木刀を持つものも半棒を持つものも手がしびれてしまいます。そこを乗り越えて続けて稽古していると不思議なことに手の内が最適な状態を模索していくら強い打込みでも痺れることはなくなってきます。稽古はそこまで行ってください。
- 2017/02/20(月) 21:25:00|
- 柔術 業
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