無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

「口述」3

 土佐藩で和(やわら)が行われず、長谷川流の居合だけが行われた理由が記され、小栗流の足達家においても長谷川流の居合が稽古されていたことがわかる部分です。

「其後御国ニて抜合懇望之人エハ稽古為致申由伝承仕候。及老年ニ而も十人計も執行被致方も有之。茨木十太夫、渡辺利、片岡直助、此三人就中致出情心懸宜執行仕候ニ付、諸芸達者ニ仕候故伝受も仕候。兄安太夫義も若輩之時分ゟ執行仕、常々心欠一所ニ口伝等も承り申候。私義ハ若輩之時分ゟ茂兵衛養子ニ相成養家之芸術執行仕、稽古仕廻り候得共、実家之居合諸業等執行仕。安太夫ニ至而も稽古望之人も有之、私共一所ニ稽古仕候。不調法ニ候へども実父仕芸術ニ付、師伝等も安太夫ゟ承り不絶執行仕候。何卒此一流絶申も残念ニ付、せめてハ業一通成共覚居申様ニと存、世倅共へ家芸稽古之間ニハ稽古為致申候。家芸執行被致方ニも長谷川居合懇望之人も御坐候而、四五人も世倅一所ニ家芸之間ニハ執行為致申候。」

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  1. 2016/09/28(水) 21:25:00|
  2. 武道史

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