無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

『教授館總宰餘業記録』にみる土佐藩の居合について 13

Ⅴ まとめ
1.土佐藩では長谷川流の居合が林六太夫によって伝えられた当初から長谷川主税助は居合の相伝者であるとされていた。
2.土佐藩に長谷川流を伝えた林六太夫は長谷川流の居合(棒術を含む)のみを教授した。
3.長谷川流ははじめ「表芸」ではなく見分を受ける流派ではなかった。
4.文政11年(1828)から天保12年(1841)ころまでの長谷川流にも和の形はない。
5.大森流は新陰流・無楽流・一宮流・新陰流(江戸柳生家)・一刀流から大森六郎左衛門が編み出したと考えられる。
6.土佐藩では長谷川流以外に新田宮流が稽古されていた。

Ⅵ おわりに
 土佐藩での居合の状況がわずかながら明らかになったが,今後,「表芸」とそうでない流派の置かれた状況や「弟子」「取立」の違いや教授館の後に設置された致道館における居合教授の実態などを明らかにしていかなければならない。

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  1. 2016/09/25(日) 12:03:36|
  2. 武道史

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