無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

三藝併修

 貫汪館は無雙神傳英信流抜刀兵法・澁川一流柔術・大石神影流剣術の三流派を稽古する道場です。いずれか一つや二つに偏った稽古はしません。
 主として江戸時代に発展していった古武道は刀を抜きにして語ることはできません。無雙神傳英信流抜刀兵法は基本から刀を持って稽古します。また柔術的な形である大小詰・大小立詰もあり、柔術と無関係ではありませんし、詰合は居合と剣術の中間的な形で、太刀打は剣術の稽古と言っても過言ではありません。
 大石神影流剣術は剣術を中心に長刀や棒術・鞘之内(居合)の手数があり居合や六尺棒を用いる澁川一流柔術と無関係ではありません。また、江戸時代の武士であれば子供のころから常に刀を腰にしており、刀が体の一部と言ってよいくらい身近なものですが、現在、木刀のみで稽古していればなかなか刀の感覚はつかめめないため、無雙神傳英信流抜刀兵法の稽古が必要不可欠です。
 澁川一流柔術はいわゆる格闘技の素手対素手を前提とした武道ではありません。はじめのうちは素手と素手で稽古していても、その目的は短刀や刀などの刃物から身を守ることにあります。したがって棒が身近にあれば棒を用いて身を守り、十手や分童・鎖鎌などの稽古もするのです。
 柔術だけを稽古してしまえば、なかなか間合の観念が身に付かず、したがって似た動きをして斬りかかってはいても形の要件を満たさず、受の動きもいい加減なものになり上達はしません。ましてや棒や鎖鎌・十手・分童などを用いるには間合の感覚が不可欠になるにもかかわらず、その感覚が育っていません。また現代人は手作業の農業をするわけでもないので、鍬・鍬や鎌などを使う手の内も知らず、刀や木刀を用いた稽古をしていなければ手の内を身につけることもできません。
 簡単に述べましたが、上記の理由から貫汪館ではまず、無雙神傳英信流抜刀兵法の稽古をしていただき、次いで大石神影流剣術・澁川一流柔術の稽古を始めていただいています。
 
大石神影流1a
  1. 2016/08/28(日) 21:25:00|
  2. 居合・剣術・柔術 総論

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貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)

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