無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

『保古飛呂比』佐佐木高行日記 16(15の続き)

安政2年(1855)2月 27歳 

 昨日の続きです。


 然ル處吉田元吉、是レ迠ハ専ラ読書セルニ、寺田忠次二就キ、  吉田氏の寺田へ入門ハ、嘉永四年ノ末カ同五年ノ事ト覚ユ、修業ヲ初メタルニゾ、吉田ノ門下土テ小栗流・無外流等相学ビ居タル、市原八郎左衛門・由比猪内・眞邉榮三郎、其他後藤良輔象次郎事 等モ寺田ノ道場ニテ修行スルニ至リテ、大ニ勢力ヲ得タリ、然レド未ダ一般ニハ行ハレズ、物議ハ絶立ザルニ、思召ヲ以テ打込ミ試合被仰出候ハ、実ニ大旱ノ降雨ノ如クアリタリ、

 吉田東洋は学問ばかりしていたにもかかわらず、大石神影流の大石進種昌の門人である寺田忠次の弟子となり大石神影流の稽古を盛んに行い、また吉田一派の人物が盛んに大石神影流を稽古した様子が記されています。この中に後藤象二郎もいました。
 土佐で他流試合が解禁されたのは吉田東洋にあずかるところが大きかったようです。

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  1. 2016/05/30(月) 21:25:00|
  2. 武道史

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