無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

『保古飛呂比』佐佐木高行日記 7

嘉永5年(1851)9月 23歳

「此月十一日、大阪上代土屋采女正様内真影流小林儀右衛門・尾木静馬・山岡水之助ト、上代屋敷ニテ試合、右山岡ハ一人達者ナリ、江戸浪人同伴、吾藩人ニハ山札喜三之進・樋口真吉・桑原助馬・山崎文三郎・遠近新八、但しシ遠近ハ学者ニテ試合セズ、」

 他流試合の際に他流をあまり良く言わないのは、まだこの頃には一本の基準が共通化されず、流派ごとに異なった価値観があったからだと考えられます。したがってよほどの力量の差がなければ、他流派をほめることはなかったのでしょう。

 樋口真吉の同日の日記には次のように記してあるのみで相手の批評はしていません。
「御城代屋鋪ニおいて試合、午飯出ル、立合役アリ、帰路後藤先生ヲ訪フ、御屋布稲荷社祭り喧譁甚シ」

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  1. 2016/05/21(土) 21:25:00|
  2. 武道史

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