無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

見聞・体験

世ハ弘し我より外に事なしと思ふは池の蛙なりけり 

 武術の稽古は様々な不測の事態に備えるためのものであり、それゆえに江戸時代の武士は1種類だけの武術ではなく他の武術を併修するのが当然のことでした。
 無雙神傳英信流抜刀兵法であれば細川義昌は甲州流軍太鼓、甲州流兵学、竹内流小具足組打、無外流剣術、川心流槍術を修業し、その父である島村右馬允は小栗流和術、甲州流軍太鼓、甲州流兵学、砲術などを修行しています。また、片岡健吉は高木流体術、竹内流組打、以心流、源家古傳馬術〔調足流〕、北条流兵学などを修業しています。
 専門とする武術はあったとしても、広く学ぶことによって「我より外に事なし」という思い込みは少なくなり、さまざまな事態に対処できる能力を養うことができます。
 貫汪館では無雙神傳英信流抜刀兵法、澁川一流柔術、大石神影流剣術の3流派を稽古していますが、私自身は以前の職業の関係もあり、銃剣道、短剣道を稽古し、警棒術や小銃や拳銃その他諸々を習っていますのでその観点も含めて3つの流派を見ています。そのような観点から見れば、とても「我より外に事なしと思」うことはできないものです。
 不測の事態を想定できる能力がなければ、何か起こった時には対応できません。

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  1. 2016/03/09(水) 21:25:00|
  2. 居合・剣術・柔術 総論

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貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)

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