無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

控える

 初心の内には控えて行動することが上達につながります。今の時代、「自分が、自分が」と自己主張をしなければ存在を認められないように思い込む人もいるのですが、控えて師の動き、兄弟子の動きをしっかりと学びます。そののち初めて行動できるようになります。何も知らないのに自分の思い込みのみで無闇に動いてしまえば、全体に大きな損失を与えることになります。
 集合写真を撮るときに「自分が、自分が」という人は前に前に出て兄弟子がどのような順で並んでいるのかを見ようともしません。何をどのようにすべきなのかを学んでいないのに認められようとして行動する人もいます。一事が万事そのような調子では学ぶことはできません。
 誰でも行える下働きは人目につかぬところでしっかりと行います。無雙神傳英信流抜刀兵法の師の道場で稽古が始まる前に道場を掃除しておくのは私の仕事でした。師に道場に出ていただくためにどのような状態にしておかなければならないのかを考えれば、何をしなければならないかはわかります。
 公共の誰でも使える道場では使用状態によって靴を履いて行う外国の武道が稽古した後などは部分的にゴムの付着がひどくすり足に急にブレーキがかかるようなこともあります。ましてや普通の体育館であれば、かなりひどい状況の時もあります。これまで人によっては丹念に掃除し、それを取り除き快適な環境にする方もいますし、通り一遍掃除しただけの人もいます。稽古してみればすぐにわかります。人が多くいれば掃除しましたとアピールする人もあり、さまざまです。が、広く見ている者には見えてしまいますし、必ず技に現れてきます。

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  1. 2015/12/13(日) 21:25:00|
  2. 居合・剣術・柔術 総論

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貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)

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