無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

稽古始め

 瓜生等勝先生の『来嶋又兵衛文書』の『功過萬要日記』は弘化3年正月一ヶ月間の来嶋又兵衛の日記ですが、この中に来嶋の導場の稽古はじめの記録があります。
 
正月二日
「雨天 五時より降止。正八ツ時より起、神燈、大福朝祝、廻礼村中寺参之事。
馬乗初、社参、宮ノ馬場にて乗候事。昼後、剣術稽古始之事。」

十五日
「天気宜 朝おそく起、夫より月代致し候。追々稽古人数来、昼後、漸々蔵田幾之進、同西市佐来、柔術稽古始相済候事。出席人数には野上新八、松村高之介、来原豊之進にて御座候事。」

 稽古始めは各地方や流派などで異なっており、かなりおそくに稽古はじめが設けられている所もありますが、来嶋の導場では年明け早々に剣術の稽古を始めていることがわかります。
 柔術の稽古はじめは15日ですが、たまたまそうなったのか、あるいはそう決まっていたのか、理由はわかりません。


  1. 2015/11/12(木) 21:25:00|
  2. 武道史

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