無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

休む

 瓜生等勝先生の『来嶋又兵衛文書』中の天保15年4月16日の来嶋又兵衛の日記に下記のようにあります。
 
 「雨天 風邪に付稽古休、出席見候事。今日、剣刀見候事。夜中、薬を用い寝酒を呑候事。」

 当時は、まだまだ医学が発達していないので、体調が悪ければ稽古を休むのが一般的でした。無理をしてこじらせれば命にかかわる事態にもなりかねないからです。来嶋は稽古はしなくても見学には出かけています。
 現代、稽古する方の中には行事の翌日に疲れたという理由で簡単に休み、見学もしない方がいるようですが、これは問題の質が異なっています。私が若い頃には行事の翌日であっても我々以上にお疲れになっている師匠が稽古に出られるかぎり、稽古を休むことなどあり得ませんでした。


  1. 2015/11/02(月) 21:25:00|
  2. 武道史

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貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)

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