無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

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『大日本剣道史』の嘘 2

 堀正平の『大日本剣道史』の「大石進と剣界」の項の記述です。
 「それから大石も自信を失い、世人も大石與し易しと思う様になった、而して後大石も天保六年五月二十六日同じ陰流系の男谷下総守の門に入つて隨心更に修行したといふ。」

 この記述は全くの嘘で、大石進は二回目に江戸で試合をしたときには水野忠邦から直々に報償をもらい、各藩からの入門者が急激に増えた時期です。男谷に入門というのも捏造であり、堀正平の人物を信じることができない部分です。
 もっとも、以前、堀正平の研究者の方から堀正平は薙刀にこてんぱんに負けたことがあり、長物は苦手であると教えていただいたことがあり、拒絶反応からメチャクチャな事を書いているとも考えられます。
 このような点から考えると『大日本剣道史』の大石進以外の人物についても、信用できない記述がある可能性があります。


  1. 2015/10/15(木) 21:25:00|
  2. 武道史

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