無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

河田景与

 『剣道の歴史』の「済寧館の試合と竹刀の長さ」の項の記述に「済寧館は明治十六年九月、麹町区紀尾井町に七間四方の広さをもつ剣場として開設された。九月一日、宮内大輔杉孫七郎、同省御用係山岡鉄舟が、二十一日には、元老院議官の鷲尾隆聚と河田景与が同館御用係を命ぜられている。十月五日には、開場を記念する剣槍術試合が実施された。この試合では山岡、河田ら五名が剣術検証取締を、前田忠挙ほか四名は剣術検証を勤めている。」
 ここに記述される河田景与ですが、河田家は鳥取藩士で代々大阪詰で大阪にいました。家伝の一刀流の道場を開いており、長府の多賀虎雄に大石神影流を習い、後、二代大石進種昌が文久三年に藩主に従い大阪に出たとき、弟子となり、以後は一刀流 兼 大石神影流を名乗ります。以前の武道学会中四国支部会での発表でもふれた通りです。
 貫汪館で稽古される方は記憶にとどめてください。


  1. 2015/10/10(土) 21:25:00|
  2. 武道史

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