無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

手の内

 刀や六尺棒、半棒、十手、鎖鎌、互棒、小棒、懐剣等々すべて自分の体ではないものを遣うには手の内ができていなければなりません。
 自分の体ではないものを自分と一体としなければならないのですから、その物と接する部分ができていなければ一体とはなれないのです。たとえていうならば肘関節が固まったりグラグラした状態では肘から先は使いものにならないようなものです。
 ところが、多くの方は手順にばかり心がいき、手の内が全くできていないにもかかわらず、斬る、打つ、突く、叩く、抑えるといった動きにばかり意識をもっていきます。結果として強く握り込み、力任せで扱って自己満足したり、扱えずに自分の動きが手にするものに伝わらずふにゃふにゃの動きにしかなりません。
 たいていが、稽古不足であり、工夫の不足なので時間をかけなければならないのですが、手順が大切と考え違いしてしまうと進めるものも進めなくなります。
 何が大切かという思いをかえるところからのみ上達は始まります。

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  1. 2015/09/25(金) 21:25:00|
  2. 居合・剣術・柔術 総論

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貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)

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