無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

樋口真吉の天保11年(1840)第2回廻国修行日記『西遊記稿本下 再遊之巻』より 6

11月2日
「主人庄兵衛出ル後、マタ主人学館ニ出手首尾不及シ帰リ云、今日ハ殿様御入、御文学有之存、明日御入御与学有之、御試合可然と、九ツ頃より村岡次男青柳平一郎同行ニ而白山町武富文之助を訪、文之助出迎、寝二通シ茶菓ヲ出ス、儒者也、江戸へも行と云、古賀先生へも随身スト云、談話黄昏旅宿ニ帰ル、夜家中の士弐人来ル、柳生流也、面小手ナシト云、因テ試合ハ断、小森庄兵衛・益永宗内也」

 この記録から佐賀藩での試合の取次は修行者宿の主人がしていたことが分かります。
 また、夜、柳生流の門人が来たけれども面小手を着用しない流派なので試合を断っています。こちらが防具を着用して相手が着用せず試合というのは、やりづらかったのだと思います。あるいはこちらも防具なしで袋撓を用いなければならなかったのかもしれません。

五十鈴川のそばの国旗です
P50201201.jpg


  1. 2015/05/13(水) 21:25:00|
  2. 武道史

FC2カウンター


無料カウンター

プロフィール

貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)

Author:貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)
無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術 貫汪館の道標へようこそ!

カテゴリー

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

最近の記事

月別アーカイブ