無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

樋口真吉の天保11年(1840)第2回廻国修行日記『西遊記稿本下 再遊之巻』より 1

  土佐中村の大石神影流師範 樋口真吉の第2回目の廻国修行について抜き書きします。
 第2回目の廻国修行は天保11年(1840)9月20日から12月18日までの行われ、この間、大石進のもとでの稽古の後、長崎、佐賀を経て再び大石進のもとで稽古し土佐に帰国しています。行程は『西遊記稿本下 再遊之巻』としてまとめられています。
 
 10月7日
「柳河を立て江ノ浦永江吉太郎を訪、三朝屋を過時ニ樺島五郎七ト同岩熊ニ偶、江浦を少シすぎるとき湯村猪三郎ニ逢、宮部ニ至り大石先生ニ謁賀、安全、島原屋忠七ニ宿、久留米藩中高松利貞同宿、此人去年ヨリ大石先生ニ随江都ニ遊、以来東海道五畿を経当時当地ニ来ル、長州修行者弐人宿ニ来ル、此人ハ明八日此地發足と云、肥前平戸修行者壱人来訪、此人ハ三年前より留学と云」

 この文章から、久留米藩からの留学生 高松利貞が、大石進が二度目に江戸に出た時、大石進にしたがって江戸に出たことがわかります。
 また、続々と他藩からの留学生が来ていることもわかります。これら、他藩からの留学生が何を目的に大石進ののもとで稽古し、自分の藩に戻ってからどのような活動をしたのかは一部はわかっていますが今後の研究の課題です。

 写真は伊勢の外宮です。
P50200241.jpg

  1. 2015/05/08(金) 21:25:00|
  2. 武道史

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