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無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

真綿に針を含みたるが如きものを・・・

 「柄のとりようは真綿に針を含みたるが如きものをとるが如く」とは無双神伝英信流の我師 梅本三男先生の教えです。
 初心者の方は「刀を取り落とすまい」、あるいは「しっかり持とう」「意のままに扱おう」として、どうしても手の内にぐっと力がこもった状態を求めてしまいます。しかし、刀が体の一部となって働くためには先生の言われたとおりの手の内でなければなりません。 どこにも力みはなく、かといって弛むこともなく。
 想像してみてください。綿に針を含んだものをつかむことを。この状態はたんに柄に手が掛かった時の状態であるのみならず、抜付けや斬撃の終了時、血振るいの終了時であっても同じ事です。楽に刀を動かすために始動時にはこのようにあれという教えではありません。手の内には何処にも力は入りません。刀が自分の一部となり、自分が刀と一体となって業をなすためには、このような状態になければならないのです。 よくよく工夫してください。
 渋川一流柔術の稽古もまたしかりです。受の手をとる自分の手の内もかくの如き手の内でなければ相手とつながることは叶いません。柔術の手の内も居合の手の内もかわるものではありません。
  1. 2006/12/29(金) 22:01:22|
  2. 居合 総論

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貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)

Author:貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)
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