FC2ブログ

無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

石城山

 今日は山口県にある石城山に行ってきました。石城山には無双神伝英信流抜刀兵法の師である梅本三男貫正先生がいつも奉納演武をされた神社があり、私もよく連れて行っていただきました。
 また、御神名は伏せますが、この石城山にある神社のうちの一つのお社の御神剣と同じ鋼で作られた大神の分御霊である剣を4年半前にさる縁により授かり、我家の神棚に御神剣としてお祭してあり、私にとっても石城山は武術の上で非常に縁のある山です。
 さて、石城山は歴史学上、神籠石で有名な山です。神籠石とは山の中腹から8合目あたりを帯状に取り囲む石積みを言いますが、神域であったという説と山城であったという説があり、現在では山城説が有力のようです。神籠石の写真を御覧下さい。

          神籠石
                              神籠石2


 現在では土に覆われて見えない部分も多いのですが、このように露出している部分もあり、はっきりと見ることが出来ます。
 また、龍石という龍が口をあけたような形の岩もあり、古代の城跡であったとしても宗教的な色彩は濃いものであったように思います。写真は龍石です。

                                                     龍石
 

 これらの神籠石には山口県教育委員会と光市教育委員会による説明板が立てられており、山城説をとっています。説明板の写真です。

          説明


 石城山の最高峰の高日ケ峰からは四国、九州を含め360度を見渡すことが出来ますが、地理的に新羅が攻めて来たのを防ぐ為だけの城だと考えるには無理があるように思います。新羅から攻めてくるには当然船を用い、船であれば陸路を通らずに瀬戸内海を直接近畿地方に行っても良いわけですし、たとえ陸路を取ったにしてもわざわざ、敵が籠る備えのある山城を攻略するよりも素通りして平野で戦えばよいのですから。
 山城であったとしても、そこが古代からの神域であったから守ろうとしたと考えるほうが自然なように思います。
 1時間ばかり歩いて約1周しましたが、最後に瀬戸内海の見える神社で景色を眺めて帰りました。非常に心が落ち着く山ですので、皆さんも一度訪ねてみてください。写真は境内に咲いていた桜です。

                           桜

 
  1. 2008/01/15(火) 00:32:16|
  2. 未分類

FC2カウンター


無料カウンター

プロフィール

貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)

Author:貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)
無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術 貫汪館の道標へようこそ!
連絡先は貫汪館ホームページで御確認ください。

カテゴリー

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

最近の記事

月別アーカイブ