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無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

稽古への取り組み

 無双神伝英信流抜刀兵法の稽古にも渋川一流柔術の稽古にも共通して言えることですが、指導されたことを疎かに考えて、ただ回数をひたすら重ね繰り返していれば上達するだろうと思っていると、上達するどころか武術としては全く使い物にならない動きが形作られていきます。
 そのときに指導したことはその人の全てを見た上で、今の段階で此処を直しておかなければ、あるいはここを伸ばしておかなければ、先々絶対に行き詰まってしまうという事を見越した上で指導しています。決して思いつきで言っているわけではありません。指導するということはまさに精神をすり減らす思いで指導しているのです。
 指導されたことをしようとしても出来ないのと、あまりたいした事と受け取らずに聞き流していて出来ないのでは大きな差が生まれてきます。無双神伝英信流の我師 梅本三男貫正先生の師である尾形郷一貫心先生は「君子は上達し、小人は下達する。」と述べられましたがまさにその通りです。
 形の稽古は諸刃の剣で、形によって求められている動きを、そのままに稽古していけば自由な動きが身についていきますが、少しでも我意を交えて稽古していくと素人目に上手に見えても、まったく自由がない体が作られていってしまいます。
 そこを見抜いた上で個々に応じて指導していますので、指導された事は、かならず、求めに求めて稽古してください。昔の師は二度教えて出来なければ、道場を出て行ったと聞いています。それが出来るようにならなければ次の指導はないという意味です。本来、武の修行は、それほど自分自身に厳しさを求めるものなのです。
  1. 2007/10/15(月) 22:39:10|
  2. 居合・剣術・柔術 総論

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貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)

Author:貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)
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