無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

手の内

 渋川一流柔術の稽古で受をとっていて「手の内」について感じたことがあり大切なことですので、記しておきます。
 始めに我師 畝重實嗣昭先生の手の内についてお話します。
 畝先生に稽古をつけていただいた時、私の手をとられた先生の手はまるでつきたての御餅のように、ずっしりとして柔らかく暖かく私の手を包み込み、手を通じて私の中心を取られていました。そして手をとられた瞬間、心地良ささへ感じるような手であり、決して振りほどいてしまおうなどという思いが起こらない手をされていました。
 柔術の手の内は無双神伝英信流で刀を手にする手の内と基本的に変わりはありません。刀を手にする時は決して刀を物として自由に扱うために持つのではなく、刀が自分の体と一体となり、自分の体の一部となり、心も気も通うものとならなければなりません。柔術においてもまた、その手の内は相手と自分を一体化するためにあるものですから、弱すぎてもならず、強すぎてもならず、相手に自分の心と気が通ずる手の内でなければなりません。単なる接点ではないということを心得て工夫されてください。
  1. 2006/11/19(日) 01:56:06|
  2. 柔術 業

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貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)

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