FC2ブログ

無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

数稽古

 最近、無双神伝英信流の稽古で数稽古をすることがよくあります。
同じ形を30分、40分、1時間と・・・。
 貫汪館で稽古されている方には常々お話していますので、分かって頂いていると思いますが、確認のため、この稽古の意義について簡単にまとめておきます。
 居合の稽古にあっては動きの質の向上が最も大切にされなければなりません。したがって、一般的なトレーニングのように回数をかけて、その形が体になじんできたと言う稽古には何の意味もありません。むしろ、そのような稽古をしていたら感性は鈍くなり、稽古によって戦えない、動けない体を作ってしまうことになります。したがって貫汪館では斬撃の稽古を100回、200回というようなノルマを与え数をこなして、筋力がついて、あるいは慣れて、動きがスムーズにより早くなったという稽古はいたしません。
 では、貫汪館で数稽古をする意義は何でしょうか。それは先ほどの形よりも今の形、今の形よりも次の形と動きの質を向上させるための稽古方法であるのです。手の掛かりの動きの質が悪ければそれを工夫するために回を重ねています。振りかぶりで力みがでて脇があけば、心と体の力みを抜いて自然にそうように工夫します。どんな小さな動きの違和感でも、次はこのように、その次はこのようにと、毎回毎回、工夫をし、その動きの質を向上していきます。
 そのような意味合いの稽古ですので、決して目的を間違われないよう心されてください。
  1. 2006/11/17(金) 23:44:38|
  2. 居合 総論

FC2カウンター


無料カウンター

プロフィール

貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)

Author:貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)
無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術 貫汪館の道標へようこそ!
連絡先は貫汪館ホームページで御確認ください。

カテゴリー

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

最近の記事

月別アーカイブ