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無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

劇団夢現舎での稽古

 先日、日本武道学会に出席するために上京し、学会が終わった翌日、東京都杉並区高円寺南2-7-1拓都ビルB1F にある劇団夢現舎で居合の稽古をしました。
 午前中は広い場所を借りていただいて「太刀打」の稽古、午後は稽古場で大森流を陰陽進退まで稽古しました。
 「太刀打」の稽古は劇団の皆さんは初めてでしたので、手順を覚えることに苦労されたと思いますが、流石に日々の演劇のための稽古の質が高いので、要所要所の難易度の高い体遣いもかなりのレベルで習得されていました。
 午後は大森流の稽古をしましたが、抜付け以外の動きは非常によく稽古されていました。私が反省しなければならないのは抜付けの教え方にありました。
 私自身、抜付けの動作が以前に比べてどんどん楽に自由になっており、抜いていっているという実感はほとんどありません。抜付けの動きは、あえて言葉にすれば「体が楽になっていけば(いたら)抜けていた」という感じであり、傍から見ればスッと速く抜いているという様に見えるらしいのですが、実際は速さを感じることはありません。
 今回の講習では「見たとおりにやってください。」と教えましたので、見たとおりにやられたら、意図的にスッと速く抜くという動きになってしまったのだと思います。結果として皆さん切先が伸びず、ちじこまった動きになっており、固い動きになってしまいました。いくら速く抜けても敵との間合いが計れてなければ敵を倒すことはできません。
 私は自分が自分の動きで抜かず、ゆっくり静かに(自分の感覚ではそうなのですが)見た目に分かるように抜くべきであったのかと思っています。はじめゆっくり静かに正確に抜く稽古をしなければ、できあがるものは全くの別物になってしまいます。次回の稽古ではここを主として会得していただきたいと思っています。

 来年の夢現舎の公演予定は下記のようになっています。
2008年
2月1日(金)~21日(木) No.21 『続・遺失物安置室の男』 アトラクターズ・スタジオ
8月 エジンバラ国際フェスティバル参加 英国・エジンバラ
11月8日(土)~9日(日)  凱旋公演 於 紀伊國屋サザンシアター
(協力:国際アルファ通信)



 稽古が終わって、JALで羽田空港から広島空港まで帰り、そこからZRX1200Sに乗って高速道路を走り、約1時間かけて廿日市に帰ったのですが、そのとき不思議な感覚を覚えました。
 バイクに乗ると軽い前傾姿勢であるのにもかかわらず、全身がすーっと楽になったのです。それは上田先生に打って頂いた刀で居合を抜いている時と全く同じ状態です。
 バイクに乗るのも稽古の一つと考え工夫して乗っていたのでそうなったのかもしれません。

 9月30日(日)に行う無双神伝英信流 居合道講習会の案内を貫汪館ホームページの無双神伝英信流の稽古のページに載せましたのでご確認ください。他流派、他道場の方や一般の方にも公開して行う講習会ですので柔術の初心者の方も御参加ください。
  1. 2007/09/07(金) 22:30:39|
  2. 居合・剣術・柔術 総論

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貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)

Author:貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)
無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術 貫汪館の道標へようこそ!
連絡先は貫汪館ホームページで御確認ください。

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