無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

特別展「立花宗茂」-3

 特別展「立花宗茂」についての最後の報告です。今日は鎧兜です。
 左は立花宗茂所用「鉄しぼ革包月輪文最上胴具足」、朝鮮出陣の折に着用しているという事です。中央は立花宗茂所用「伊予礼縫延栗色革包仏丸胴具足」、関ヶ原合戦の直前頃の製作と考えられるということです。右は立花忠茂所用「碁石頭伊予札縫延丸胴具足」
01DSC_0025.jpg02DSC_0129.jpg03DSC_0078.jpg

 立花家では武具類が大切に保管されていたようでいずれも古さを感じさせません。次は兜です。左の兜は「黒漆大文字形兜」で大の字は末広がりを意味します。髑髏は武具などに良く用いられていますが、いつでも屍をさらすという覚悟を示すものだとよく説明されています。右の兜は神仏の加護を得る事をモチーフにした「黒漆兜巾形兜」で修験道の山伏がかぶる兜巾をつけ後方には利剣をかたどった後立をつけているということです。

 04DSC_0072.jpg 05DSC_0073.jpg

 次の左の兜は「黒漆塗烏帽子形兜」で烏帽子に鉢巻をさせています。右は「黒漆塗獅子頭形兜」で見て分かるように獅子の頭をかたどっています。四つの兜はいずれも江戸時代初期頃のデザインであるという事で、よく保存されています。

 06DSC_0122.jpg 07DSC_0123.jpg

 以上で特別展「立花宗茂」の報告を終わります。歴史は文献から学ぶ事が出来ますが、これらの当時のものを見る事によってより理解が深まります。機会があったら博物館等で学んでください。

 久留米道場の稽古記録が更新されています。お読みください。

  
 無双神伝英信流抜刀兵法 久留米道場の稽古は毎週水曜日 城南中学校剣道場 19時~20時45分です。興味のある方は 無雙神傳英信流抜刀兵法 久留米道場の《稽古日時・場所》に記してある連絡先からご連絡ください。
 無双神伝英信流抜刀兵法 久留米道場のホームページ(←クリックしてください)です。
  1. 2010/11/28(日) 21:25:47|
  2. 武道史

FC2カウンター


無料カウンター

プロフィール

貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)

Author:貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)
無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術 貫汪館の道標へようこそ!

カテゴリー

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

最近の記事

月別アーカイブ