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無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

稽古の方法

 11月2日の夜、東京の劇団夢現舎で俳優の皆さんと無双神伝英信流の居合を稽古しました。前回が初発刀と抜打の稽古でしたので、今回は左刀、右刀までの稽古をしました。
 劇団夢現舎で稽古をする時いつも感じることなのですが、俳優の皆さんの動きの習得の速さには驚くべきものがあります。これは常日頃から、演劇の稽古の中で身につけられた洞察力、見て取る力が大きいこともありますが、居合から何かを学ぼうとされる姿勢に大いに関係があると思います。
 俳優の皆さんは居合という武術を演劇に活かそうとされているので、居合の本質を掴もうとされているのです。したがって、自己満足の力みや形の上だけの速さ強さを求めようとされず、私のお話したことを忠実に自己の体に実現されようとしています。たとえゆっくりとした上達にしか感じられなくても、本質を身に着けることを優先するとき、居合は本物の武術となっていきます。
 私の師、梅本貫正先生は私が初心者の頃、「正しい居合を抜いて、斬られるならば、それで良しとすべきである。」と話されました。初心者のうちから、むやみに速さ、力強さを求めるならば、結局本質から遠ざかり、戦えない居合となるということを戒められた言葉です。よくよく考えてください。
  1. 2006/11/03(金) 00:15:05|
  2. 居合 総論

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貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)

Author:貫汪館館長(無雙神傳英信流 大石神影流 澁川一流)
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