土佐の樋口真吉の日記に以下のような記述があります。天保11年11月4日の事ですから、初代大石進が江戸に二回目に行った年です。
廿四日晴
東吾・猪三郎・喬二郎、此日肥前蓮ノ池ノ人富永清太夫来り同宿、此人原五郎川大四郎弟子、酉ノ年江戸へ出伊庭ノ門ニ入且大石先生ヘモ出入シ即諸家ヘモ先生ニ従稽古致スヨシ、人前江戸稽古附ニ委シ、清太夫酒肴ヲ買テ我等ニ出ス
富永清太夫という名は聞く事がない名ですが、大石神影流の『諸国門人姓名録』の蓮池藩の筆頭に出てきます。この記事によると富永清太夫という人は、はじめ大石進の弟子であった五郎川大四郎に学び、心形刀流も習いかつ大石進に付き従っていたようです。一体どういう人であったのか興味があるところで『江戸稽古附』という書き物もどのような内容か興味があるところです。いつかわかるかもしれません。
斎藤新太郎が廻国修行した嘉永2年4月25日には心形刀流と名乗って試合をしています。
『諸国門人姓名録』の写真です。
3月4日(日)に貫汪館居合講習会をおこないます。貫汪館ホームページの無雙神傳英信流の稽古のページをご覧になり、どなたでもご参加ください。今回の講習のテーマは「大森流の体遣い」です。 無双神伝英信流抜刀兵法 久留米道場の稽古は毎週水曜日
荘島体育館 軽運動室 19時~21時です。興味のある方は
無双神伝英信流抜刀兵法 久留米道場のホームページ(←クリックしてください)の《稽古日時・場所》に記してある連絡先からご連絡ください。
- 2012/02/29(水) 21:25:45|
- 居合・柔術総論
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