無双神伝英信流 大石神影流 渋川一流 ・・・ 道標(みちしるべ)

無雙神傳英信流抜刀兵法、大石神影流剣術、澁川一流柔術を貫汪館で稽古する人のために

適切な速さへ

 澁川一流柔術で子供達を指導してくださる方へ一つ指導の留意点を述べておきます。それは適切な速さで動けるように導かなければならないと言う事です。
 普段の稽古では動きに隙が出来ぬよう調和を保って動くように指導していますが、それはあくまでも有効な技を身につける為の方法です。したがって動きが整ってきたら、いつまでたってもゆっくりと動く稽古をしていては上達はありません。相手の動きの速さや状況に応じて、適切な速さで動けるように導かなければなりません。いくら正しく動いても、カタツムリのようにゆっくり動いていては相手に反撃されるばかりです。
 子供をいつまでも子ども扱いしていては自分の身を守る術を身につけさせることは出来ません。 

 無双神伝英信流抜刀兵法 久留米道場の稽古は毎週水曜日 荘島体育館 軽運動室 19時~21時です。興味のある方は 無雙神傳英信流抜刀兵法 久留米道場の《稽古日時・場所》に記してある連絡先からご連絡ください。
 無双神伝英信流抜刀兵法 久留米道場のホームページ(←クリックしてください)です。
  1. 2011/06/01(水) 21:25:16|
  2. 柔術 総論

大きい技

 たまに私の居合を見られた方から「大きな技をつかう」と評していただく事があります。しかし実際には私の動きはどんどん小さくなっています。以前に比べれば何分の1かと思うくらいに小さくなっています。
 それは自分の体の中では臍下丹田が働く事によってその働きが切先にまで及んでいるからなのです。つまり、肩を働かそうとか、肘を動かそうとか、ましてや刀を大きく動かそうとはしていないのです。そのような動きをしていたら筋力や持久力がいくらあっても足りなくなってしまいます。
 まだまだ私自身の動きには甘いところもあり、周辺が働いてしまう事がありますが、そのような時には、いやな違和感が残ってしまいます。
 技が大きいと見えるのは臍下丹田を中心として切先までが働いているので半径が長いことが表に現れているという事なのでしょうか。

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  1. 2011/06/02(木) 21:25:49|
  2. 居合 総論

新聞記事

 第3回高知県立坂本龍馬記念館・現代龍馬学会総会・研究発表会に関する記事が読売新聞の高知県版に載っていました。タイトルは「自由奔放龍馬 環境が生んだ」です。記事をご紹介します。

 幕末の志士・坂本龍馬の生き様を現代に生かそうと活動する「現代龍馬学会」の研究発表会が28日、高知市浦戸の国民宿舎桂浜荘で開かれた。8人の研究者らが「自由・平等・平和」をテーマに、独自の切り口で研究した成果を披露し、龍馬ファンら約80人が聞き入った。
 坂本家子孫の坂本登さんは、本家の豪商・才谷屋や豊かな生活を送る家族の中で「奔放かつ厳格に育てられた」と解説。自由の中にも礼節を重んじる気質が育まれたとして、「龍馬の生まれた土地柄や環境が、自由や平等、平和の精神を根付かせた」と述べた。
 讃岐龍馬会塩飽(しわく)社中の野藤等・事務局長は、丸亀城を訪れた龍馬が「素晴らしい城だ」と話したことを土佐勤王党員が書き残していると紹介。「香川にもゆかりの地は多い。龍馬にまつわる歴史を掘り起こしていきたい」と意欲を語った。
 京都国立博物館考古室長の宮川禎一さんは、同博物館が所蔵する重文の龍馬の手紙について、「巻紙の表裏に自由に思いつくまま書いた」との解釈を示した。
 父親と参加した広島市安佐南区の高校生、森本凱己(よしき)さん(16)は「今まで知らなかった話ばかり。自由奔放な龍馬の姿が思い浮かんだ」と喜んでいた。
 同学会は2009年4月に設立。毎年1回、発表会を開き、研究成果を紀要にまとめている。

(2011年5月29日 読売新聞)


 京都国立博物館考古室長の宮川禎一氏の記事にもありますが、その手紙は表に書き、その続きを裏返して書き、端まできると、また表に返して書き、さらに裏にとまさに思いつくままに記されているようです。はじめからこれだけを記そうという計画性はない手紙のようでした。


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  1. 2011/06/03(金) 21:25:19|
  2. 武道史

難波一捕 掟  1

 先日来、新陰流槍術の「流儀法度之事」について述べてきましたが、新に難波一捕流の「難波一捕 掟」について数回に分けて述べていきます。
 以下に記すのは 明治中期に現在は廿日市市となっている津田の三光寺 高都持信源が明治中期に指導した難波一捕流(この系統では捕の字を用います)の入門連判に記された掟です。182名の門人の名が記されています。
 この系統の難波一捕流は広島城下から五日市を経て江戸時代の終わり頃に廿日市の奥に伝えられています。農村地帯で稽古された難波一捕流で、はじめにその地域にもたらした人は農村地帯でもある程度豊な人で直接農作業をしなくても暮らせていけた人たちです。

一 当流入門人者神仏信仰可致事

 難波一捕流に入門する者は神仏を信仰しなければならない。宗教も一神教にはおそろしい面がありますが、自分より絶対的に上位にある存在を認めることは自身の傲慢さを防ぐ手立てとなるかもしれません。

一 国法堅相守可申候事

 「流儀法度之事」にもでてきましたが、武が暴に変わる事を防ぐ掟であったのでしょう。

一 親孝行勿論親類中共睦敷いたし候事

 前条とも重なるともいますが、親孝行をし、親戚づきあい仲良くしていなければ、やはり武は暴のもととなりかねません。難波一捕流にはこのような掟が多くあります。
 

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  1. 2011/06/04(土) 21:25:48|
  2. 武道史

難波一捕 掟  2

 昨日に続き、難波一捕流のおきてについて述べます。この掟がいつ成立したものかは不明です。系図のはじめのほうにある渡邉勘衛門という人物の墓石が広島市内の戒善時にあり、渡邉勘衛門は広島藩士であったと言うことは判明しています。

一 朋友中礼儀正敷真実会合肝要之事

 友人との付き合いは礼儀正しくし、真実のまじわりが大切であるというのは今も昔も変わる事ではありません。

一 喧嘩口論致間敷候
他人之喧嘩いたし候処へも必用捨肝要之事


 喧嘩口論をしてはならないのは武を修める者には当然の事であったでしょう。喧嘩に習い修めた武術を用いるのは絶対にしてはならない事で、それでは武は棒でしかなくなってしまいます。
 また他人が喧嘩している場に居合わせたら、正しく判断して行動する事が大切です。状況も分からず行動してしまったらたいへんな事になってしまう場合もあります。

 
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  1. 2011/06/05(日) 21:25:57|
  2. 武道史

反対のような気がしますが

 ゆっくり動けば速くなり
      速く動けば遅くなる

 ゆるゆる動けば強くなり
      強く動けば弱くなる

 臍下中心に動けば実感はなく
      実感を求めれば臍下中心では動けない



 不思議な事ですが真理です。稽古しなければ達成できません。
 
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  1. 2011/06/06(月) 21:25:38|
  2. 居合・剣術・柔術 総論

写真2題

1.諸悪の根源は警察が守る
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 警察は自衛隊と意識が全く異なるのは就職試験のときに感じたことです。警察庁で制服を着て威張っているのはキャリアと呼ばれる警察官僚で県警本部長やその他の県警の要職もキャリアの警察官僚が勤めます。制服は着ていても意識は上しか見ていません。
 一方、防衛省はキャリアと呼ばれる人たちは制服を着る事はなく、防衛省の中でスーツを着てすごします。自衛官のトップは官僚ではありません。自衛隊は国民と國を守るという意識を自衛官は持っています。


2.国民を二分する政治
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 まるで日の丸が上と下に分離しているように見えます。自民党も同じですが、国会議員は自分達さえ良ければ国民の事などお構いなしです。このたびの大震災を利用して、どれだけ美味しい思いをしようかと政治の中枢に居ようとして醜い争いを繰り広げています。
 
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  1. 2011/06/07(火) 21:25:05|
  2. 未分類

吾妻山

 久しぶりに県北の吾妻山に登りました。登ったのはちょうど山開きの当日でした。自然の中に身を置く事は心を広くしてくれます。鳥の鳴き声は我家の裏山からもいつも聞こえてきますが山の中で聞く声はまた格別です。

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 貫汪館居合講習会を7月10日(日)に行います。今回の講習会のテーマは「居合のありよう」です。素抜き抜刀術以外の形(太刀打・詰合・大小詰)や大石神影流の形の稽古を通じて居合のありようのヒントを得る事を目的とします。貫汪館HPの無雙神傳英信流抜刀兵法の稽古のページを御覧頂き、どなたでも御参加ください。
 
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  1. 2011/06/08(水) 21:25:53|
  2. 未分類

吉掛「平押」

 吉掛の「平押」の動きは右手で受の右手首を取り、左手刀で受の右肘を押さえる形ですが、この動きを文字通り押さえると解釈してしまったら業にならなくなってしまいます。
 押さえるという意識をもつと、右手はしっかり受の手首を握りしめ、左手は左肩を動きの中心として下方に下ろそうとしてしまいます。これでは肩の筋力がよほど強くなければ技は効きません。右手は受の手首に密着して遊びがない程度にくっつき、受の拳は自分の胸に触れさせ自分の身体の一部とします。さらに左手刀で受の肘を押さえるには左手刀は受の右肘を押さえ込むことはなく受の肘の芯を捕らえたまま臍下丹田を中心にあたかもお辞儀をしているような動きをなします。これにより最初に自分の体の一部となった受の拳に続く前腕は下方におり、また左手刀は押さえることなく下方に下ります。つまり、筋力を用いているという実感はなく押さえる事が可能になります。稽古を重ねてください。

 貫汪館居合講習会を7月10日(日)に行います。今回の講習会のテーマは「居合のありよう」です。素抜き抜刀術以外の形(太刀打・詰合・大小詰)や大石神影流の形の稽古を通じて居合のありようのヒントを得る事を目的とします。貫汪館HPの無雙神傳英信流抜刀兵法の稽古のページを御覧頂き、どなたでも御参加ください。
 
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  1. 2011/06/09(木) 21:25:12|
  2. 柔術 業

居合が居合単独で稽古される悪弊

 現代は江戸時代のように複数の種目の武術を同時並行で稽古する時間的な余裕がないため、1種目のみの稽古しかできない方が大半です。言うまでもないことですが無双神伝英信流抜刀兵法を稽古していた先人も江戸時代にあっては流派の異なる剣術や柔術、槍術などを同時に稽古していました。
 無双神伝英信流抜刀兵法の稽古は初心の内は単独で行なう素抜き抜刀術が稽古の中心となりますが、江戸時代の先人たちは剣術などの稽古を平行して行なうことによって、居合の素抜き抜刀術の動きがいかなるものでなければならないかは当然理解していました。現代にありがちな刀を抜き付けては身体を固め、また振っては身体を固めて力んだり、抜付けの前に余分な動きをしていかにもと見せ、自己満足する事は否定されます。それでは斬られてしまうと分かっていたからです。
 ところが現代において居合1種目のみの稽古を行なうと、はじめに素抜き抜刀術の稽古を重ねるために、稽古を始める前から先入観を持っていた人の多くが身体を力ませ、固める自己満足の動きを続けてしまいます。そのほうが良いのだと自分で思い込んでしまっているのです。これは居合1種目のみを稽古することの最大の欠点です。太刀打ちの稽古を始めてもなかなか身体を固め力む悪癖は消えません。
 稽古に必要な資質は素直なことであると述べていますが、このような悪癖を身に着けてしまわないためにも先入観を持たず、指導されることを素直に受け入れる必要があります。


 貫汪館居合講習会を7月10日(日)に行います。今回の講習会のテーマは「居合のありよう」です。素抜き抜刀術以外の形(太刀打・詰合・大小詰)や大石神影流の形の稽古を通じて居合のありようのヒントを得る事を目的とします。貫汪館HPの無雙神傳英信流抜刀兵法の稽古のページを御覧頂き、どなたでも御参加ください。 
 
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  1. 2011/06/10(金) 21:25:58|
  2. 居合 総論

難波一捕 掟  3

 難波一捕 掟の続きです。

一 新入之者古参之門弟中引合之通、堅相守可申事

 この条はどのように解釈して良いのかわかりませんが、新に入門してきたものがある時には先に稽古を始めているものへの礼儀をわきまえさせたものではないでしょうか。

一 折方前取違有之候共善悪之論堅無用之事

 折方前とは受の掛り方の事を言います。受が捕を攻撃する方法を間違えたとしても、それについてとやかく言うなということで、そんな事をとやかく言っていては稽古にならず稽古仲間の仲が悪くなるだけの事です。


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  1. 2011/06/11(土) 21:25:40|
  2. 武道史

難波一捕 掟  4

 「難波一捕 掟」の続きです。

一 他流之人柄出会之節自流賛談他流嘲口論堅無用之事

 これも「流儀法度之事」にもありました。他流派の人とあった時に自分の流派の自慢をし、他流派をけなすような事があっては絶対にいけません。争いを招く元ですし、以前も述べたように大切なのは流派の優劣なのではなく、個人がどれほど稽古を重ねたかです。

一 人数多殊に違論可間敷処用捨肝要候事

 これも、どのように解釈すべきか良くわかりませんが、人数が多いところで考え方が異なる人たちの中にあっては行動に気をつけなければなりません。
 「難波一捕 掟」は来週末で最後です。 

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  1. 2011/06/12(日) 21:25:29|
  2. 武道史

大宰府天満宮

 日帰りで長男と大宰府天満宮に祈願に行ってきました。高速道路休日1,000円がなくなるのでこの時期にしましたが、国会議員の新幹線ただで乗り放題がなくならないのは一体どうした事でしょうか。また、東北地方の復興のために東北地方の高速道路を無料にするのに休日1,000円を廃止するといっていたのに東北地方の高速道路が無料にならないのはどうしたことでしょうか。震災の復興だけならいくら費用がかかるか目安は立てられるけど、情報を小出しにしてきた原発の被害の弁償等にどれほどの金額がかかるか分からないので、できるだけお金を集めたいという事なのでしょうか。
 国会議員は自民党も含めて全く信用できないのはわかりきった事なので、庶民は何とか自分の力で生き延びる方法を考えなければなりません。今後は武道史の研究にも交通費が沢山かかるようになってしまいます。研究費というものが全くでない私には大きな痛手です。

 さて、大宰府天満宮ですが、菅原道真は「天満大自在天神」という神号をもたれますが、弓の名手であったといわれ武術上達の祈願もできます。弓の名手として伝えられているという事は、当時は武術の中でも弓の技術を最も尊んだという事でしょうか。雨にもかかわらず、刀を手にし、紋付を着た方が沢山おられました。奉納演武が行われたようです。
 大宰府天満宮への行き帰りの関門橋は雨の中でとても美しく見えました。左の写真が下関から見た関門橋で、右の写真が門司から見た関門橋です。海面には橋の影も映っています。
大橋 下DSC00993大橋 門DSC01025

 大宰府天満宮は外国からの観光客の方が多く来られていて、以前参拝した時は中国語が多く聞こえてきたのですが、今回は韓国語が聞こえてきました。写真は参道と、本殿です。雨が激しく降っていましたので本殿の写真には雨が写っています。
参道DSC00996本殿DSC01003

 雨が降っていたのですが普段は行く事がない摂社にも行ってみました。写真は摂社と摂社から見た本殿の方角です。摂社には誰一人御参りする方はなく別世界かと思えるほどに落ち着いた雰囲気がありました。こういう空間にいると、それだけで心を鎮める稽古になります。
摂社DSC01011摂社よりDSC01014



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  1. 2011/06/13(月) 21:25:21|
  2. 未分類

自分と向き合う

 上達するもしないも自分次第です。いかに自分と向き合い、今の自分に打ち勝ち乗り越えていくかで上達するかしないかがきまります。
 自分自身に妥協しながらただ繰り返していても上達はありません。自分の悪い癖を直したり、出来ないところを出来るようにするためには自分自身をしっかり見詰めて自分の至らぬところをはっきりと認識して、自分で自分を正さなければならないのです。
 それこそ、今日は昨日より僅かに出来るようになった。今日は心が定まらず、昨日より劣った。今日は昨日と変わらず、上達はなかった。今日は随分と体で分かり進んだ。という変化を自分自身で気付き、その気付きに基づいて次の稽古をし、上達していくしかないのです。
 指導者は上達の為のヒントは与える事は出来ても、手を引っ張って上達させる事は出来ません。
 指導を受けたら、それができるようになるまで工夫し会得するのは自分しか居ません。自分と勝負する事が求められているのです。

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  1. 2011/06/14(火) 21:25:16|
  2. 居合・剣術・柔術 総論

下半身から

 澁川一流柔術で少し稽古を重ねた方は、自分に力みがあって、その力みが自分自身の動きを阻害し、また技が効かない原因となり、自分自身に隙を作る基となっているという事には気付かれるようです。
 しかし、その力みをとろうとされるときに、何度指導しても上半身を揺らす事で力みを抜こうと繰り返される方もおられます。しかし、そのような動きをすると下半身を固めて上半身をゆすっておられるので結局、自分自身の体は弛まないのです。
 下半身の感覚が発達していないために、上半身の力みしか見えてこないのだと思いますが、下半身が弛まない事には上半身が動きの中で弛むことはなく、いつまでたっても力みは消えません。
 自分の力みを感じたら、まず下半身の力みをとることからはじめなければなりません。そのためにはそけい部が力んでいるかどうかが分かるようにならなければなりません。日頃から意識しなければできることではありません。 


 貫汪館居合講習会を7月10日(日)に行います。今回の講習会のテーマは「居合のありよう」です。素抜き抜刀術以外の形(太刀打・詰合・大小詰)や大石神影流の形の稽古を通じて居合のありようのヒントを得る事を目的とします。貫汪館HPの無雙神傳英信流抜刀兵法の稽古のページを御覧頂き、どなたでも御参加ください。

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  1. 2011/06/15(水) 21:25:54|
  2. 居合・剣術・柔術 総論

爪先立てる

 ごくはじめに基本中の基本としてお教えしていることなので、既に会得し常に行っておられるだろうと思っていたら、年月を経ている方の中にも出来ていない方が居られましたので確認いたします。
 正座から立とうとして右足を踏み出した状態になったとき、左足の爪先は立っていなくてはなりません。これは形を行うときも同じで座った状態から右足を踏み出した時、或は状況によって左足を踏み出した時、反対側の足の爪先は立っていなければなりません。
 正座から立ち上がるときに左足のつま先が立っていなければ、左足が死んでいるために、その状態からは前に立ち上がることしか出来ません。後方へさがったり左、右に動く事は極端に難しいのです。武術は「いつ、如何なる時にも」という備えが必要です。つま先が立っていなければそのときは死に体であるといえます。
 最近は畳の上に座る生活が全くない方もおられますので、教えられていても無意識の内に爪先が立たないようになってしまったかもしれません。自分がどうしているか、ご確認ください。

 貫汪館居合講習会を7月10日(日)に行います。今回の講習会のテーマは「居合のありよう」です。素抜き抜刀術以外の形(太刀打・詰合・大小詰)や大石神影流の形の稽古を通じて居合のありようのヒントを得る事を目的とします。貫汪館HPの無雙神傳英信流抜刀兵法の稽古のページを御覧頂き、どなたでも御参加ください。

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  1. 2011/06/16(木) 21:25:58|
  2. 居合・剣術・柔術 総論

緩める

 「体の緊張・力みを解くには上半身のみ揺さぶって緊張を解いたつもりになっては意味がなく、上半身だけを揺さぶるために逆に下半身を力ませ固めており、全体としてかえって力んでしまっている。」というのは稽古のときにお話している通りです。さてどうすべきか、どうしてはいけないのかもお教えしているのですが、再度確認しておきます。
 してはならない事ですが、脚を上下に屈伸させて力みをなくしたつもりになる事。これはちょっと考えたら弛んでいるような気になるのですが、実は脚が曲がっただけに過ぎず、脚を曲げたまま筋肉を緊張させて体をささえているので力みがなくなっているわけではありません。
 これと同じように少し飛び上がって着地しても同じことです。着地した瞬間脚は曲がっていても体を支えようとして筋肉は緊張してしまいます。
 ではどうするのか、かだただ弛むだけです。他者が後方から両そけい部に手を当ててゆっくり体を津吸ってやるのが効果的である場合もありますが、極度に筋肉を緊張させてしまう癖がある方は他人に体を触れられただけで緊張してしまいます。このような方の場合には手助けしようとすることが逆にマイナスになってしまいます。自分で何とかする以外に方法はありません。時間はかかろうとも、ただただ深い呼吸の吐く息に合わせて体を緩めてください。

 久留米道場の稽古記録が更新されています。お読みください。

 貫汪館居合講習会を7月10日(日)に行います。今回の講習会のテーマは「居合のありよう」です。素抜き抜刀術以外の形(太刀打・詰合・大小詰)や大石神影流の形の稽古を通じて居合のありようのヒントを得る事を目的とします。貫汪館HPの無雙神傳英信流抜刀兵法の稽古のページを御覧頂き、どなたでも御参加ください。

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  1. 2011/06/17(金) 21:25:43|
  2. 居合・剣術・柔術 総論

槍術の試合に関する試論

 現在の武道史の先生方の論考では防具は槍術において先に用いられ始め、それを剣術が四つ割り竹刀(現在の竹刀)とともに用いるようになり、剣術の他流試合が発展したとされています。また、槍術ははじめ入身試合が行われ、相面試合が行われるようになったのは槍術全体としては剣術にやや遅れるという考察がなされています。入身試合とは片方が短い槍を持ち、片方が長い槍を持ち短い槍を持った方が長い槍を持ったものに入身をして突きかかり、長い槍を持った方は短い槍を持ったものが懐に入る前に突き止めるというものです。したがって短い槍を持った方が防具をつけていました。相面試合とは剣術の試合と同じように互角に技を競うものです。
 しかし、槍術が相面試合に移行するのが遅かった事をして、剣術よりも遅れていたというのはおかしいのではないでしょうか。剣術は多くの流派がほぼ同じくらいの長さの竹刀を用い1mも長さが異なると言うことはほぼありませんでした。大石進が5尺3寸の竹刀を用い、江戸の流派が3尺3寸くらいの竹刀を用いたというのは、大石進が当時にあっては巨人のような身長2m位であったという事を考えれば例外として考えるべき事です。それでも2尺(60cm位)しか異なりません。2代目の大石進は初代ほどの身長はなく180cm代であったということですので4尺3寸くらいの竹刀を用いています。
 ところが槍術では槍の長さが流派によって大きく異なっていました。2間の槍を用いる流派もあれば十文字や大身の槍を用いる流派のように九尺を用いる流派もありました。90cmの長さの違いがあれば一歩では踏み込めずどうしても入身の必要が生じます。また、長い槍を用いる流派にあっては入身されない必要があります。したがって入身試合の稽古はどちらにとっても重要な稽古出あったはずです。相面試合をするようになってからでも、流派が異なり長い槍と短い槍をもったものが試合をすれば相面試合であっても入身試合の様相となったのではないかと思います。

 広島市長は広島の市長失格

 中国新聞に広島市長松井一氏が以下のように発言したと載っていました。

▽松井市長発言要旨

 被爆2世といわれても、親子関係でそんなに原爆の話をしとる人は多くないと思う。親は何も言わんですもんね。人生の終わりごろになって、これはちょっと言うとかないといかんかな、とぽろっと言う。
 原点は嫌だということ。その中で運動が起こったけど、本当に嫌な人は黙っとった。一番ひどいのは原爆で死んだ人。何も言えんのじゃけえ。残った人は死んだ人に比べたら助かっとる、と言うことをまず言わんのんですね。悲劇だ、悲劇だと。それはねえだろうと。
 黒い雨とか何とかでね、わしは被爆じゃけえ医療費まけてくれとかね、広げてとかね。悪いことじゃないんですよ。でも死んだ人のこと考えたら、そんなに簡単に言える話かなと思いますけどね。
 全体として許される中で、ちょっとずつ助けてもらうということはええことだと思うんです。みんなが納得しながら「やってやりましょう」というのをいただく、という感じじゃないと。なんか権利要求みたいに「くれ、くれ、くれ」じゃなくて「ありがとうございます」という気持ちを忘れんようにしてほしいが、忘れる人がちょっとおるんじゃないかと思う。そこが悔しいんですよね。感謝しないと。


 市長の「被爆2世といわれても、親子関係でそんなに原爆の話をしとる人は多くないと思う。親は何も言わんですもんね。人生の終わりごろになって、これはちょっと言うとかないといかんかな、とぽろっと言う。」という発言は非常に狭い自分の経験を一般化したとんでもない発言であると思います。
 私も被曝2世ですが祖母や、母から原爆の話は小学生の頃に聞いています。また小学生の頃の同級生の多くもそうです。私の大叔父は消防の夜勤明けで帰宅しているときに被曝し全身大火傷をして苦しんでなくなりました。その頃水を飲ませたら死んでしまうと言う説があったために十分に水を飲ませてやれなかったのが心残りだと祖母は言っていました。私の叔母は火傷の後がひどく、「原爆乙女」としてアメリカで治療を受ける候補の一人でした。祖父は爆風で飛び散ったガラスのかけらで受けた傷が額に残っていました。祖母は原爆投下後、子宮ガンになり摘出手術を受けました。祖母は亡くなるまで、その体で生きていました。そのような話は、私の同級生は祖父母から聞いています。また8月6日には祖母に連れられ、大叔父のために消防関係の慰霊碑の前にも行きましたし、慰霊祭にも参列した事があります。原爆で亡くなった方は10万人を越え、その親戚も多くおられ、墓参りにもいかれます。そんな環境にあるものが原爆の話を親子関係でしないという市長は一体何者なのでしょうか。自身も被曝2世で、もと官僚だと言う事ですが、よほどお勉強ばかりされて親子の会話もない家庭に育たれたのでしょうか。
 市長の発言には政治的な意図をかんぜざるをえません。
 また、当時戦争は国策として行われていました。国策が間違っていた結果、原爆が落とされ、それによって被害を受け病に苦しむ人が補償を受けるのは当然のことで、施しを受けているかのような発言は容認できません。むしろ、広島市長であれば一般市民が標的とされる明確な戦争犯罪である原爆を投下したアメリカに対して保証と謝罪を求める勇気をもたねばならないのではないかと思います。
 もっとも金銭的に何ら困らず、人の苦しみも理解し得ない、自分の利益しか考えない人物ならこのような発言も平気でできるでしょう。つまり、市民の事など考える事は出来ない市長なのです。
 この発言の裏には、現在福島などで原発の事故によって苦しんでおられる方たちのことに対する狡猾な政治的な意図も見えるように思えます。「亡くなった人の事を考えろ。生きているだけましだ。」と言っているかのようです。
 日本人も、もうそろそろ政治家に対して怒りをおぼえるべきではないかと思います。

 貫汪館居合講習会を7月10日(日)に行います。今回の講習会のテーマは「居合のありよう」です。素抜き抜刀術以外の形(太刀打・詰合・大小詰)や大石神影流の形の稽古を通じて居合のありようのヒントを得る事を目的とします。貫汪館HPの無雙神傳英信流抜刀兵法の稽古のページを御覧頂き、どなたでも御参加ください。

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  1. 2011/06/18(土) 21:25:51|
  2. 武道史

難波一捕 掟  5

 「難波一捕 掟」の最後です。

一 夏は日方冬は日隠を通候心得にて万端相慎み候事

 夏は暑いので人は日陰を歩こうとします。また冬は寒いので日向を歩こうとします。その反対に夏は日向を歩き、冬は日陰を歩けば人とぶつかる事はありません。万事それほどまでして争いが起こる事を避けよという掟です。

一 稽古前之儀は部屋内斗途中亦他の家にて取合真似致候事堅無用之事

 ここでいう部屋とは道場の事を言います。難波一捕流では道場意外での稽古を固く禁じています。これは流儀を盗まれないためもあったのだろうと思います。
 澁川一流柔術の師 畝重實嗣昭先生が若い頃は、同じ町内に澁川一流柔術の道場があっても、自分の師ではなく他の師範の道場であれば、そのそばを通ることさえ遠慮されたと言う事です。

一 右之掟目於相背候輩は破門いたし候条可得其意以上

 今まで述べてきた掟が守れなければ破門である。厳しい掟ですが守らねばならぬ事であったでしょう。

   門弟中請書
一 此度御流江御入被下候段難有仕合奉存候師家御掟万端相守可申候  己上


 最後に門人が、掟に従いますと誓約します。

 難波一捕流の掟を見てきました。武を稽古するものにとっては至極当然のことが述べられていますが、江戸時代にも仲には少し稽古をしたら腕試しをしたくなる若者はいたようです。、それを戒められた話もいくつか伝わっていますが別の機会に。

 昨日撮った裏庭の柿の実と蜜柑の実の写真です。随分大きくなってきましたが、この程度の大きさになるまでにその他の多くの実が木から落ちています。
柿DSC01032蜜柑DSC01039



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  1. 2011/06/19(日) 21:25:44|
  2. 武道史

急がない、焦らない

 急がずば濡ざらましを村人の
      後より晴るる野路の村雨


 よく武術の教えに用いられる若ですが、無雙神傳英信流抜刀兵法の師 梅本三男貫正先生の師である尾形郷一貫心先生が教えられるときにもこの歌を用いておられます。
 いろいろな意味に解釈できるでしょうが、動きという面に関して言えば、柔術では相手を投げよう抑えようと、直接的に技の効果を求め体を力ませ、体の調和も自ら乱してしまうために、かえって業は効かず隙をつくってしまいます。力まず焦らず、何心なく動けば、きめようと思わずとも結果として技は効きます。居合であっても抜きつけよう、斬ろうと思うばかりにタメをつくり上半身中心の動きになり、また刀の動きも二段になって、結局は遅く弱くなってしまいます。抜き付けようとも斬ろうともせず、すらすらと動けば結果として早く強い動きとなっています。
 柔術の稽古でも居合の稽古でも、つまずいている方の原因はここにあります。

 久留米道場の稽古記録が更新されています。お読みください。

 貫汪館居合講習会を7月10日(日)に行います。今回の講習会のテーマは「居合のありよう」です。素抜き抜刀術以外の形(太刀打・詰合・大小詰)や大石神影流の形の稽古を通じて居合のありようのヒントを得る事を目的とします。貫汪館HPの無雙神傳英信流抜刀兵法の稽古のページを御覧頂き、どなたでも御参加ください。

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  1. 2011/06/20(月) 21:25:31|
  2. 居合・剣術・柔術 総論

目標を持って稽古を

 ただ漠然と稽古をしているだけではどれだけ時間をかけても上達する事はありません。それでも澁川一流柔術の師である畝重實嗣昭先生が稽古された頃のように365日毎日3時間稽古をすれば上達はするかもしれませんが、週に一度2時間程度の稽古で上達を望むのは無理というものです。したがって道場以外での日常生活での稽古が大切なのですが、日常生活の中でも稽古するとしても、何を向上させたいのかという目標がなければなりません。
 そのさい、今の自分が一番先に正さなければならない事を目標にするのは当然の事ですが、まずは力まないという事を基礎においた上で目標設定をして下さい。呼吸が浅い人は深い呼吸が出来るように。歩くときに前掛る人は真ん中で歩けるように。手先から動いてしまう人は体の中心から動けるように。それぞれに正さなければならない事をはっきりさせた上でそこを改善しようと努めて行います。そしてある程度克服できたら次の目標を設定します。
 道場内では指導された事を会得しようと務めるのは当たり前の事です。しかし、中には先ほど指導した事を、ご自身では会得できたと錯覚されているのか、指導を受けた事を会得しようと努力されず、自分の興味関心のある事を稽古される方も居られます。それでは上達し酔うはずもありません。
 一つ一つ解決して向上してください。

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  1. 2011/06/21(火) 21:25:05|
  2. 居合・剣術・柔術 総論

理兵法

 澁川一流柔術の稽古で気付いた事を述べます。
 初心者の方を教えるのに、自分がわかった理論を以って手順を解説しそのように導こうとするのは親切のようであって、実は間違った道に導く元になります。それは初心者の方が考えながら動く癖を作ってしまうからです。武術においていちいち「足はこう出す、手はこうとる、次にこう動き・・、体はこう使い・・・」と頭で考えていては動きは途切れ、自分に閉じこもり、相手と和す事も出来ず、下手をすれば素抜き抜刀術しか知らぬ者にありがちな独善的な技しか使えなくなってしまいます。形の稽古なら受が技にかかってくれればそれでよいのですが、実際に何か起こった場合には全く対処できなくなってしまいます。
 初心者の方の上達に必要なのは、力みを無くし、ただひたすら繰り返す事のみです。したがって導く者が言葉を用いるなら「力みをなくして」という指導以外にはありません。あとは自分のもつ最高の技をかけて身を以って導くしかないのです。私自身は澁川一流柔術の師 畝重實嗣昭先生には言葉で教えていただいたことはありません。ただ、「こう」といって技を掛けてくださっただけで、その技をとらねばなりませんでした。無雙神傳英信流抜刀兵法の師 梅本三男貫正先生も晩年に御自身の業が今までのわざとは比べものにならないくらい向上されたあとは、私にマンツーマンで教えられるときには、示していただき、それを私が写し取るというご指導でした。


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  1. 2011/06/22(水) 21:25:06|
  2. 居合・剣術・柔術 総論

面白い現象

 面白い現象ですが澁川一流柔術の稽古において、動きが硬く、力みがなくならない方でも、女性と稽古すれば力みが抜けている方が多くおられます。
 これは体格的に差がある女性を傷つけてはならないと言う思いから、自然と動きが繊細になり力みが抜けた柔らかな動きをされるのだと思います。
 残念なのは、男性と稽古していただくと、そのような繊細な動きはなくなり、再び力んだ硬い動きに戻られる事です。女性と稽古されたときにはできるのですから男性と稽古するときもできるはずの事が出来ないのは、心の問題です。強く、しっかり技をかけようとばかり思い、相手の状態を感じながら動くと言う繊細さはなくなってしまっているのです。形の稽古では手順が決まっており受は隙を見て反撃してくると言うことはありませんが、実際にはそうではありません。
 できることですので、自分の心に負けずに稽古してください。
 これは無雙神傳英信流抜刀兵法の詰合で相手の手首を制する時や、大小詰においても同じ事です。心して稽古してください。

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  1. 2011/06/23(木) 21:25:50|
  2. 居合・剣術・柔術 総論

速さ

 以前も述べた事がありますが、澁川一流柔術の稽古で速さという要素を無視して稽古してはいけません。初心者を導く時にはゆっくり動いていただき、自分自身で自分の歪に気付いていただきますが、形を一通り覚え自分で自分の至らぬところが判るようになっているにもかかわらず、相手に応じた速さで稽古できていない人を見ます。
 自分の動きの速さは相手の動きの速さに応じたものでなければなりません。相手が素早くかかってきているのに、その速さにお構いなしに自分がゆっくり動いて技をかけようとするのは「間抜け」です。早く動ける相手はいくらでも反撃してきます。
 しかし、このように記したからと言って、ただ速く速くと心掛けることもいけません。相手にお構いなしに自分だけが動き自分が勝手に自滅してしまう場合もあります。大切なの相手との調和のとれた動きです。
 工夫してください。

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  1. 2011/06/24(金) 21:25:50|
  2. 柔術 総論

肩がはずれる

 「肩がはずれる。」といっても脱臼する事を言っているのではありません。肩が治まるべき位置に治まらずに、前方にずれてしまっている事を言います。言い換えれば肩が出ると言う事でしょうか。
 柔術の稽古で技をかける途中で級に動きがもたついている子を観ると、相手に触れた週間に早く技をかけようとして小手先に意識が行き、肩が前にはずれ体と手とがばらばらになっていました。そのときには背中は丸くなっています。体と手がばらばらになっているので、以後の動きは体の動きが従になってしまい、手先に遅れて体が動くために重心は浮き、技の重さは消えてしまいます。
 このような子供(大人の一部)に指導するときには、肩甲骨の間の背に意識を置かせ、この部分が技をかける最中に丸くなってしまわないように指導してください。そこに意識を持って稽古させれば小手先で技を描ける事は出来なくなり、結果として体で技をかけるようにかわっていきます。
 これは柔術のみではなく、居合を稽古するときにも同じことが言えます。小手先で刀を振ろうとする方は、肩が前にはずれてしまうために、斬下した時にはたいてい背が丸くなっています。自分の背がどのような状態になっているかご確認ください。


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  1. 2011/06/25(土) 21:25:18|
  2. 居合・剣術・柔術 総論

納刀

 ある程度長い刀を使うようになると、納刀に苦労されるようになります。特に左足が前に出た時の納刀は難しく感じるようですが、この原因は体が左そけい部が緊張することによって左腰が前に出て体が敵に正対していることにあります。
 しかし長い刀を使うと、それまでに比べ納刀が難しいので多くの方は右手をいっぱいに伸ばし、またそれに体がつられ、腰まで上ずり、そけい部がますます力んで、鯉口と右手の距離がかえって近くなってしまいます。
 長い刀を使い左足が前に出る時には無理に納めようとせず左そけい部をどうやって緩めるかを工夫してください。左そけい部が緩むことによって左腰は下がり鯉口と右手との距離がとれるようになります。無駄な努力をせず楽に動くことを工夫してください。


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  1. 2011/06/26(日) 21:25:33|
  2. 居合 業

継ぎ足

 大森流の「逆刀」「勢中刀」は継ぎ足を用いて相手との間を詰めます。実際には相手はどのように変化するかわからず継ぎ足の場合もあれば、歩み足で間を詰める場合もあります。まあ相手が大きく下がった場合など、歩み足で数歩進んで継ぎ足を用いる場合もあるかもしれません。「逆刀」「勢中刀」で継ぎ足で相手との間を詰めさせているのは継ぎ足を稽古させているのだと解釈せねばなりません。
 さて、継ぎ足で刀を振りかぶり斬撃する場合、振りかぶりの動作が歩み足の場合に比べて短い時間で行われなくてはならなくなります。歩み足の調子で振りかぶっていては間に合わなくなり斬撃の動作が遅れてしまいます。
 ではどうするか、答えは簡単です。歩み足のときよりも体の力みを少なくすれば良いのです。振りかぶりの動きの理論については道場でお教えしている通りですが、この動きをしながら力みをさらになくし、より無駄をなくしてしまえば短時間で振りかぶる事は可能になります。短時間だからといって急いで肩肘を動かしてしまえば、拍子が合わず、斬撃も調わずかえって遅くなってしまいます。
 工夫してください。

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  1. 2011/06/27(月) 21:25:07|
  2. 居合 業

継ぎ足(下肢について)

 昨日の続きですが、「逆刀」「勢中刀」の継ぎ足において、刀を振りかぶった時に腰の位置が高くなってしまうことがあります。この原因は前脚(両方の形ともに右脚)に力みが残っている事にあります。
 本来、抜付け、または斬撃したときにはどこにも力みがあってはならないのですが、なかなか難しいものです。「逆刀」であれば一撃目を額に打ち込んだとき、「勢中刀」であれば後方にさがりながら相手の小手に抜きつけたときの右脚が体をささえようとして力む事があります。「逆刀」の場合には常の斬撃と異なり額に打ち込む動きですので、この理が体得できていれば前脚に力みが生じる事はありません。「勢中刀」の場合には後方に下がって抜きつけるので、どうしても前脚を蹴ってしまい、特に大腿四頭筋が力んでしまいがちです。力んでいると言う事が分からなければ足を継いだときには左足を力んでいる右足に合わせますのでどうしても腰が高くなり重心が上がり上半身で刀を振りかぶってしまいます。
 この時、せめて力んでいると言う事を感じて前に出るときにそけい部から右脚の力みを無くしてしまえば腰が高くなることはありません。
 自分がどのような動きをしているか、確認してみてください。

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  1. 2011/06/28(火) 21:25:03|
  2. 居合 業

斬撃

 無雙神傳英信流抜刀兵法では稽古のはじめに斬撃の稽古を行っていただきます。この斬撃の稽古の目的を初心者の方は勘違いしてしまい易いので、ここで確認しておきます。
 斬撃の稽古は一般的なスポーツの素振りとは異なり、強さ、鋭さ、筋力の強化などといったものを求めているのではありません。では何を求めているのか。
 斬撃の稽古では「自分自身の歩みの歪に気付き、それを自身で正せるようになる事」「刀を上げ、下げする時に臍下中心の動きから肩あるいは腕中心になっていないかということに気付き、それを自身で正せるようになる事」を目的としています。
 したがって稽古は自分と自分の体との対話です。ただむやみに速く動こうとか速く刀を振ろうとしてはならないのは、自分の体を感じる事が出来ないからなのです。自分自身の体の状態が分からなければ正す事も出来ません。

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  1. 2011/06/29(水) 21:25:09|
  2. 居合 業

稽古に臨む姿勢

 稽古される方には様々な方がおられます。武術の稽古で進歩が難しいのは自分と他者とを比べる事が出来ず、できていないという事が分からない方です。中には本当に分からない方がおられるようで、何ヶ月稽古しても変化が無く、「自分は何故何も教えられないのだろうか。」と憤りさえ感じられる方がおられるようです。稽古は段階を追って教習しますので出来ていないのに次の段階をお教えすることは出来ません。そのような指導をしていると自分は年数が長いのだからと、色々知っているのだからという増上慢ばかりの道場になってしまいます。
 今は稽古して頂く方は私が見極めて後、稽古をはじめていただいていますので、そのような方は貫汪館にはおられません。
 さて、稽古をする上で大切なのは、できないからと言って、できないと言う態度を表に出さない事です。柔術の指導では子供にそのような態度をとるものが居ますが、子供の事なので教え導くしかありません。できないから稽古するのであって簡単にできるようになるのであれば稽古する必要はありません。365日四六時中求めてもある程度出来るようになるのに1年・2年かかることもあります。それを出来ないと思い態度に出てしまうのは自分に対する甘えであり、その時点で上達からは遠ざかってしまいます。
 「いつかできるようになるために工夫鍛錬する。」という想いが無ければ難しいものです。

 貫汪館居合講習会を7月10日(日)に行います。今回の講習会のテーマは「居合のありよう」です。素抜き抜刀術以外の形(太刀打・詰合・大小詰)や大石神影流の形の稽古を通じて居合のありようのヒントを得る事を目的とします。貫汪館HPの無雙神傳英信流抜刀兵法の稽古のページを御覧頂き、どなたでも御参加ください。

 無双神伝英信流抜刀兵法 久留米道場の稽古は毎週水曜日 荘島体育館 軽運動室 19時~21時です。興味のある方は 無雙神傳英信流抜刀兵法 久留米道場の《稽古日時・場所》に記してある連絡先からご連絡ください。
 無双神伝英信流抜刀兵法 久留米道場のホームページ(←クリックしてください)です。
  1. 2011/06/30(木) 21:25:14|
  2. 居合・剣術・柔術 総論

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